案件概要
本ファンドは、代々木公園駅から徒歩1分に所在する全体約517坪の土地の所有権および底地権と、一体開発された建物の一部所有権を投資対象にしています。本物件は築57年の物件であり、旧耐震基準の建築物のため、TRIAD社としては安全性の観点から建て替えを目指すべきであると考えております。安全性の是正及び本来持つべき価値から空洞化してしまっている本物件に対して、建て替えに関する利害関係者間の調整を推進し、所有部分を大手デベロッパーや共同事業者をはじめとした権利調整を行う業者に対して売却することでキャピタルゲインを配当します。
物件情報
住所
〒151-0063 東京都渋谷区富ケ谷1丁目53
本物件は1965年に建築された築57年の物件です。1981年に耐震設計法が改正され現在建築されている不動産に関してはいわゆる新耐震基準となっており、震度6以上の地震でも耐えられる条件での建築が義務付けられていますが、それ以前の本物件のような建物は旧耐震基準として震度5程度の地震に耐えられることが基準となっていました。
老朽化も進んでいる上でいつ発生するか分からない地震リスクを考えると非常に危険な状態であると考えております。
更に、本物件は山手通りという幅員45.2mの大通りに面しており、この山手通りは国土交通省が定める一般緊急輸送道路に指定されています。災害時に緊急車両が通るこの大通りに、仮に地震等の災害で本物件が倒壊し道を塞ぐようなことがあった場合には災害対応に大きく支障をきたすため本物件は行政から対応を求められています。
キャンペーンについて
本ファンドは、代々木公園駅から徒歩1分に所在する全体約517坪の土地の所有権および底地権と、一体開発された建物の一部所有権を投資対象にしています。
本物件は築57年の物件であり、旧耐震基準の建築物のため、TRIAD社としては安全性の観点から建て替えを目指すべきであると考えております。安全性の是正及び本来持つべき価値から空洞化してしまっている本物件に対して、建て替えに関する利害関係者間の調整を推進し、所有部分を大手デベロッパーや共同事業者をはじめとした権利調整を行う業者に対して売却することでキャピタルゲインを配当します。
また、本ファンドでは投資額に応じた、キャッシュバックキャンペーンを実施いたします。
キャンペーン詳細についてはこちらよりニュースをご覧ください。
All or Nothing方式の採用
本ファンドはAll or Nothing方式をとり、募集期間内に応募金額が最低成立金額の25億円に達することでファンドが成立します。 最低成立金額に満たない場合ファンドは不成立となり、COZUCHIにてファンド内容の実施および配当義務は発生致しません。
また、最低成立金額の25億円には達したものの募集金額の36億円に満たない場合は事業者であるTRIAD社が追加で劣後出資を行い、優先劣後方式における投資家の安全性を高める予定です。
なお、募集段階の劣後割合は22.6%となっております。
エリアについて
本物件が所在する「代々木公園エリア」は、徒歩圏内に個性的なお店が並び、感度の高い大人が集う奥渋谷と呼ばれるエリアや、代々木公園を抜ければ原宿、北東に位置する新宿には代々木八幡駅から6分ほどでいくことが出来る、都心のメインエリアに非常にアクセスの良い場所です。しかしながら山手線沿線からは少し離れることで得られる静けさや大人の雰囲気は、都心の中でも一種独特であります。
また、「代々木公園エリア」には都心にアクセスがいい中で他にはない魅力として、まさに代々木公園をはじめとした自然の多さが特徴と言えます。都会の中心でありながらも、広大な代々木公園があり、更には代々木八幡宮があり、山手通りや井の頭通りなどの大通りもありますが並木道となっている風景は都会の中のオアシス的なエリアです。
そんな代々木公園エリアは洗練と利便性を兼ね備えた街として、一度は住んでみたい憧れの街と称されることもあります。
スキームについて
本ファンドはこれまでのCOZUCHIのファンド規模である、数億円単位を大幅に超えた36億円を募集する過去最大のファンド規模となっております。
サービス開始からこれまで、1号事業者であるTRIAD社及び当社LAETOLI、その他弁護士や司法書士などの専門家と共に将来的なCOZUCHI規模拡大を目指していく上での投資家保護について協議して参りました。
本ファンドでは投資家保護の一環の1つの施策として「自己信託」という制度を利用し、投資家の皆様からお預かりする資産の保全を図ります。
契約成立前説明書等
本ファンドへの出資申込にあたっては、以下3点の書類の内容の確認及び同意が必要です。内容に同意した方のみ出資申し込みをお願い致します。